文章の書き方

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ウンチクは傾けるもの? ひけらかしてもいいじゃない!

主婦の友インフォス情報社という会社から発行されている『えっ? これっておかしいの!? マンガで気づく間違った日本語』(著者:篠崎 晃一)という本を購入しました。意外と気付かずに使っていた言葉があってとても勉強になりました。 薀蓄は「傾...
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「。」(かぎかっこの句点)の付け方ひとつに表れる、プロらしさと素人っぽさ

ある事件に関する報道で、専門家が「犯行声明文の書き方から察するに、犯人は出版・報道関係者である可能性が高い」と言っていたのを見たことがあります。 その根拠が「!」や「?」といった記号の後ろに空白が打ってあり、一般にはあまり知られていな...
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目上の人に「ご苦労さま」は失礼、というのは本当か?

前回、Amazon でいちばん高い電子書籍の話題を取り上げましたが、今回はいちばん安い、つまり 0円で読める電子書籍を1冊紹介したいと思います。 学研の辞典編集部が監修した日本語の豆知識本 今回取り上げるのは、学研教育出版から発...
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「汚名挽回」は誤用ではないかも? ジェリドの汚名挽回なるか

「汚名挽回」は「名誉挽回」と混同した誤用で、「汚名返上」とするのが正しい。 というのが、世間一般の認識であります。「汚名挽回」が使われた例としては、アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場するジェリド・メサのセリフが有名です。 ジェリ...
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『〜アルペジオ』と『記者ハンドブック』における文字遣いの違い

「デキる人は「出来る」を「できる」と書く」の記事で、「〜できる」は平仮名で書くのが望ましいとしながらも、最終的にはそれぞれの出版社や媒体の方針によるものだと書きました。 例えば、私が愛読している『蒼き鋼のアルペジオ』(ヤングキングコミ...
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「全然いい」が誤用というのは誤りらしい…編集現場の対応は?

iPhone をはじめとした iOS 端末用の辞書アプリとして、おそらくいちばん有名な『大辞林』。恒例の「三省堂 年末年始謝恩セール」として通常価格2,600円(税込)のところ、1,500円(税込)で販売されていたので、今さらですが購入して...
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デキる人は「出来る」を「できる」と書く

テレビのバラエティ番組にはテロップ(字幕)がよく使われていますが、そこでときどき目にするのが上の写真のような「〜出来る(出来ません)」という表記。もちろん、日本語として間違っているというわけではありませんが、ここは「〜できる」と書くことを...
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大事なことでも2回は言わない。重複のない文章を心がける

同じことを2回繰り返して、「大事なことだから2回言いました」と締める文章の書き方がネットでちらほら見られます。これは、みのもんたさんが入れ歯洗浄剤のCMで使った言い回しが元ネタのようですが、普通の文章ではあまり表現を重複させるべきではありま...
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文末に変化をつけて文章にリズムをつける

「リズムのよい文章の書き方」の記事で、文章は音楽と同じで、音とリズムに気を配って書かなければダメだと書きました。しかしながら、どうすればリズムのよい文章になるのか? 自分は音痴だから文章は上達しないのでは? と思われる方もいるかもしれません...
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リズムのよい文章の書き方

オリジナルパソコンを販売するパソコン工房が、ライトノベルの執筆に特化した「ラノベ向けパソコン」を受注生産で販売しています。価格は税別 67,980円(デスクトップ本体)からで各種カスタマイズに対応とのこと。 ラノベ向けパソコンのコンセ...
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必要な主語を省略しない

昨日、ひのきの棒を持った5人組のモンスターがオラクルベリー市内のカジノに立てこもり、人質をとって現金5000Gを要求。駆けつけた勇者の一行が突入した10秒後にパルプンテを発動、1人が大きな竜に変身してしまった。 英語に比べ、日...
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文章を短くする方法

前回「文章の倹約家になる」で文章を削って短くしましょうと述べました。 ではどこをどう削ればいいのかということになりますが、まず初めにリストラの対象となるのが書き出しの文章です。例えば以下の文。  長かった年末年始...
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