Mac で Kindle が読める「Kindle for Mac」が登場!

電子書籍について

Windows PC で Kindle の本が読める「Kindle for PC」を紹介したときに、「Mac 版をはやく出してください」と書いたのですが、さっそく出ました、「Kindle for Mac」。

Kindle が Windows で読める「Kindle for PC」のけっこう詳しい使い方
Kindle の本をパソコンで読むツールとして、日本語のリフロー型書籍も読むことができるPC用のアプリが登場しました。今回は Windows版のみのリリースということで、Mac ユーザーの私個人としては少し残念ではありますが……。 (追記:...

これで中途半端な「Kindle Cloud Reader」とお別れできます。「Farewell〜♪」

ちなみに対応しているOSのバージョンは、10.9.5 以降とのこと。
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基本的な使い方は Windows 版 と同じ

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アプリの使い方は前回の Windows版 と基本的には同じようなので、興味のある方はそちらを参照してください。けっこう詳しく説明しています。

上のサンプル画像は、ディスカヴァー・トゥエンティワン出版の『ビジネスモデル全史(無料試し読み版)』の一部分です。縦書きのリフロー型もちゃんと表示されますね。

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こちらは静岡漫画研究所発行の固定レイアウト形式(フィックス型)の書籍、『富士拾遺物語』です。固定レイアウト形式の場合は 400% まで拡大することができます。

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もちろん、欧文の書籍も問題なしです。こちらは静岡漫画研究所発行の『Japanese Female Ghost Stories』です。

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やっぱりライブラリのコレクション機能が欲しい

これは前回も書いたのですが、ライブラリの本をフォルダやラベルで整頓する機能があればいいと思いました。

同じ Kindle でも paperwhite などは「コレクション」といってラベルのようなものを各本に設定することができます。

例えば、「進撃の巨人」というコレクション(ラベル)を作って、『進撃の巨人』の各巻にそのコレクションを適用すれば、あちこちに散らばっていた『進撃の巨人』がひとつのアイコン(フォルダ)にまとめられます。

本が多くなってきた場合、こういった機能がないと目当ての本を探すのにもひと苦労です。
これはやはり、専用端末を買えってことでしょうか。いや、買ってるんですけどね。

 ・ ・ ・

さて、今回はここまで。

次回は、前回の Windows 版 では紹介しきれなかった辞書の機能について、あらためて試してみたいと思います。

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