『腹を凹ます体幹力トレーニング 【1週間プログラム編】』に挑戦

コラム

Kindle ストアにて無料(0円)配信されいる本を検索していたところ、『腹を凹ます体幹力トレーニング 【1週間プログラム編】』という書籍が出ていたのでさっそくダウンロードしてみました。
(残念ながら、今は無料キャンペーンが終了して200円となっているようです)
再び 0円で配信されているようです。

フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 13805 KB
著者: 木場 克己
出版社: 三笠書房 (2015/1/1)
販売: Amazon Services International, Inc.
Kindle 価格¥200

この本は、サッカーの長友選手をはじめとした日本代表レベルのアスリートたちを指導してきた著者が2012年に発行した『腹を凹ます体幹力トレーニング (王様文庫)』から、「1週間プログラム」編のみを抜き出したダイジェスト版です。

「1周間で確実に違いがでる!」とのことなので、実際に私が本書の内容を1週間実践してその効果を確かめたいと思います。

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体幹を鍛えることのメリット

私ごとですが、正月を過ぎたあたりからお腹がぶくぶくと大きくなってしまい、最近は靴下を履こうと前かがみになるだけで苦しいという始末。医者からも「このままだと確実に肝硬変になるよ」と忠告されていて、「さすがにまずいかも」と、文字どおり重い腰(お腹?)を上げてみたわけであります。

この本によると、体幹トレーニングには「お腹がペタンコに凹む」という効果のほかにも、「姿勢がよくなる」「腰、肩の痛みが解消する」「胃腸の調子がよくなる」「脳が活性化して仕事力がアップする」といったメリットがあるそうです。

私は胃腸も弱く、しょっちゅうお腹をこわしているので、このあたりも改善できたらいいな、と考えています。

参考までに、以下が私の最新の身体データです。
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しばらく体重計に乗るのも怠けていて、最後に計測したのが昨年の12月15日。そこからグラフがグーンと右肩上がりになっているのがわかります。現在の体重は77.3kg。間違いなく人生最大のピンチです。

「9.3kg to the target」とあるのは、私が68kgを目標としているのに対して、「あと9.3kgだよ」という意味です。

体脂肪は25.2%、BMIも25と高く、どちらも「Over」という警告が出ています。 このあたりの数値が1週間でどれほど変わるのか、期待したいところです。

ふだんあまり運動しない人に最適な内容

著者が指導している体幹トレーニングにはレベルがあり、それぞれ以下のように対象が異なるようです。

レベル1・・初級。ふだんあまり運動をしない人や、やせたい人向け。体幹の基礎をつくっていく。
レベル2・・インナーからアウターへ、さらに広範囲で鍛え、骨盤を安定させる。
レベル3・・中級。スポーツをよくする人に最適。インナーとアウターの連動性を高めて、手足の動きにキレをだす。
レベル4・・上級。アスリート向け。トレーニングの最終目標がここだ。

実は、この『1週間プログラム編』には、レベル1までの内容しか紹介されていません。ですが、私の場合はまさに「ふだんあまり運動をしない人や、やせたい人」なので、ちょうどよい内容だといえます。逆にやるべきことが多すぎたり、つらい内容だと途中で挫折してしまうでしょう。

本当は無料でダウンロードできるうちに本書を紹介できればよかったのですが、重い身体がそれを妨げました。反省します。

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