モリサワがウェブフォントの情報を発信する「TypeSquare ブログ」をスタート

日本語フォントの世界では最大手のモリサワが、ウェブフォント・サービス「TypeSquare」の機能やさまざまな周辺情報を発信する「TypeSquare ブログ」をスタートさせました。

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こちらのブログで扱うカテゴリーは上の画像にあるように「TIPS & FAQ」「TYPOGRAPHY」「CASE」の三本柱となっています。

例えば「TYPOGRAPHY」では、新書体のレビューとして「すずむし」という書体について紹介されています。

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さすがウェブフォントの専門ブログということもあって、上のような書体見本も画像ではなくテキストとCSSで表現されています。

また、「あなたのサイトで試せる Web Font Tryout」というコーナーでは、任意のURLを入力して、そのウェブサイトの見出しや本文のフォントをさまざまなフォントに変更してしまう、というシミュレーションも体験できます。

そもそもウェブフォントって何?

詳しくて正しい説明はそれこそモリサワさんの「TypeSquare ブログ」でこれからどんどん紹介されると思いますが、ごく簡単に解説してみます。

従来であればウェブサイトに表示される書体というのは、見る人のパソコンにインストールされているフォントによって制限されるものでした。

例えば、ウェブデザイナーが「この見出しはモリサワの『見出ゴMB31』で表示させたい」と思っても、見る人のパソコンに「見出ゴMB31」がインストールされていなければ、「MSゴシック」などに置き換えられて表示されてしまいます。

どうしても文字のデザインを生かしたいときには、苦肉の策として、文字を画像化してレイアウトするという方法がとられてきました。

ところが文字を画像にしてしまうと表示されている単語を検索機能で探すことができなかったり、グーグルなどの検索ロボットが拾ってくれなかったり、コピペができなかったりと、いろいろ不自由が生じます。

そこで、表示に必要なフォントデータを自分のパソコンのハードディスクからでなく、ネットワーク上から引っ張ってこようというのが、ウェブフォントです。

上の例でいうなら、自分のパソコンに「見出ゴMB31」がインストールされていなくても、ネットワーク上(クラウド)から「見出ゴMB31」のデータを一時的に引っ張ってきて、デザイナーの意図どおりに表示してくれるというわけです。

と、
言葉で説明してもいまいち分かりづらいと思いますので、興味のある方は「TypeSquare ブログ」を訪れてみてください。「へぇ〜、こんなことまでできるんだ〜」と感心すると思いますよ。

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