2015-01

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文章の書き方

「汚名挽回」は誤用ではないかも? ジェリドの汚名挽回なるか

「汚名挽回」は「名誉挽回」と混同した誤用で、「汚名返上」とするのが正しい。 というのが、世間一般の認識であります。「汚名挽回」が使われた例としては、アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場するジェリド・メサのセリフが有名です。 ジェリド「大佐、ガ...
文章の書き方

『〜アルペジオ』と『記者ハンドブック』における文字遣いの違い

「デキる人は「出来る」を「できる」と書く」の記事で、「〜できる」は平仮名で書くのが望ましいとしながらも、最終的にはそれぞれの出版社や媒体の方針によるものだと書きました。 例えば、私が愛読している『蒼き鋼のアルペジオ』(ヤングキングコミックス...
電子書籍について

【KDP】3MB以上は200円という最低価格要件を99円に引き下げ

Amazon.co.jp で販売する電子書籍の希望小売価格の要件が変更になりました。これまで35%のロイヤリティ プランで容量3MBを超える本を販売する場合、最小希望小売価格要件は200円でしたが、今後は99円まで引き下げることができます。...
文章の書き方

「全然いい」が誤用というのは誤りらしい…編集現場の対応は?

iPhone をはじめとした iOS 端末用の辞書アプリとして、おそらくいちばん有名な『大辞林』。恒例の「三省堂 年末年始謝恩セール」として通常価格2,600円(税込)のところ、1,500円(税込)で販売されていたので、今さらですが購入して...
文章の書き方

デキる人は「出来る」を「できる」と書く

テレビのバラエティ番組にはテロップ(字幕)がよく使われていますが、そこでときどき目にするのが上の写真のような「〜出来る(出来ません)」という表記。もちろん、日本語として間違っているというわけではありませんが、ここは「〜できる」と書くことをお...
写真の撮り方

記念写真を撮るときは、なるべく銅像から離れた方がいい

別に銅像でなくてもいいのですが……。 上野の西郷さんやお寺の建物、動物園のキリンといった、ちょっと大きなモノと一緒に記念写真を撮るときのコツを紹介します。 写真の中の主役は誰か? よくある記念撮影の流れは以下のとおりでしょう。 アルテイシア...
コラム

書体を変えるだけでプロのマンガっぽくなる!?

電子書籍で今いちばん売れているコンテンツはマンガでしょう。もちろん大手の出版社から発行されたプロの作品が多いのですが、「自分でマンガを描いて出版してみたい」というニーズもあるはずです。 そこで今回は素人が描いたマンガから「素人っぽさ」をなく...
文章の書き方

大事なことでも2回は言わない。重複のない文章を心がける

同じことを2回繰り返して、「大事なことだから2回言いました」と締める文章の書き方がネットでちらほら見られます。これは、みのもんたさんが入れ歯洗浄剤のCMで使った言い回しが元ネタのようですが、普通の文章ではあまり表現を重複させるべきではありま...
写真の撮り方

電子書籍で使う写真の被写体を引き立たせる方法

今回は電子書籍のページ内で使う写真の撮り方について紹介します。例えば、自分が書いた電子書籍の中で、文章による説明を補助する目的で写真を使うこともあると思います。そのようなとき、せっかく載せた写真が「何を説明しているのかよくわからない」状態で...
文章の書き方

文末に変化をつけて文章にリズムをつける

「リズムのよい文章の書き方」の記事で、文章は音楽と同じで、音とリズムに気を配って書かなければダメだと書きました。しかしながら、どうすればリズムのよい文章になるのか? 自分は音痴だから文章は上達しないのでは? と思われる方もいるかもしれません...
文章の書き方

リズムのよい文章の書き方

オリジナルパソコンを販売するパソコン工房が、ライトノベルの執筆に特化した「ラノベ向けパソコン」を受注生産で販売しています。価格は税別 67,980円(デスクトップ本体)からで各種カスタマイズに対応とのこと。 ラノベ向けパソコンのコンセプト ...
文章の書き方

必要な主語を省略しない

昨日、ひのきの棒を持った5人組のモンスターがオラクルベリー市内のカジノに立てこもり、人質をとって現金5000Gを要求。駆けつけた勇者の一行が突入した10秒後にパルプンテを発動、1人が大きな竜に変身してしまった。 英語に比べ、日本語は主語が省...
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