意識高い系用語「アジェンダ」「レジュメ」をマスターしよう

最近、「意識高い系」という言葉をよく聞きます。ちょっとした流行語のようで、3月からは NHK の BSプレミアムで『その男、意識高い系。』というドラマも放送されるそうです(上の画像は同ドラマのサイトより引用しました)。

番組のサイトによると、

「意識高い系」の若者とは・・・
 ・やたらと自分のプロフィールを「盛る」
 ・ソーシャルメディアで意識の高い発言を連発する
 ・人脈を必要以上に自慢する
 ・カタカナ大好き
等々・・・自分のビジネススキル、経歴を自己演出し、ぱっと見、スゴイ人に見える人たち!?

とのことです。まぁ、あまり良い意味で使われる言葉ではありません。

電車で日経新聞や英字新聞を読んでいたり、スタバで MacBook Air をパチパチ叩いていると、「あいつ意識高い系」と後ろ指をさされてしまいますので注意が必要です。

さて、上の NHK の説明で「カタカナ大好き」とありますが、別のサイトで「意識高い系がビジネスで使いがちな用語」として以下のようなカタカタ用語が挙げられていました。

ミニマム的な
インフルエンサー
アントレプレナー
マター
エバンジェリスト
ノマド
アジェンダ
インサイト
ベネフィット
コミット
キュレーション

今日はこの中から「アジェンダ」という言葉について簡単におさらいしてみることにしました。

「アジェンダ」とは議題、議事日程、行動計画のこと

会議などに出席した際に、司会の人が「いまお手元に配られたのが今日のアジェンダです」などと言っているのを聞いたことがあります。同じようなシチュエーションで「レジュメです」という言葉もよく聞きます。

では「アジェンダ」と「レジュメ」の違いは何でしょうか?

『大辞林』の説明は以下のとおりです。

アジェンダ【agenda】
① 実施すべき計画。行動計画。特に、国際的な取り組みについての行動計画。
② 議事日程。議題。

レジュメ【フランス résumé】〔要約の意。レジメとも〕
① 論文の内容などを簡潔にまとめたもの。
② 講義やゼミナールで、発表者が参加者に配布する、発表内容を簡潔に記したもの。

シチュエーションとしては、会議などみんなで話し合うときに配られるのが「アジェンダ」。講演会など一方的に視聴するときに配られるのが「レジュメ」といったところでしょうか(履歴書や職務経歴書を「レジュメ」と呼ぶこともあります)。

例えば以下のような文書があったとき、見ただけではこれが「アジェンダ」なのか「レジュメ」なのかはわかりません。

テーマ:売れる電子書籍に必要なもの
 1.おもしろいコンテンツ
 2.質の高い編集作業
 3.出版後の販促活動

この場合、1〜3の具体的な内容はまだ決まっていない(これからみんなで考える)のが「アジェンダ」で、講演者がすでに1〜3の具体的な内容を用意してしている(これから披露する)のが「レジュメ」ということです。

 ・ ・ ・

最後に、ある方のブログに「アジェンダ」について書かれていたので紹介します。

テレビ番組で「アジェンダ」という言葉が取り上げられていました。ですが、出演している芸能人がみんな知らないと言っていて、ちょっとビックリ。これ、普通の大企業にお勤めしていたら、知らないわけはない単語だと思うけど・・・

あ、この人「意識高い系」だ。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク